耐熱・不燃シート、スパッタシートの大阪製作所TOP > これまでの提案事例
弊社では、これまでに数多くのお客様よりご要望をお聞きし、それらの実現に努めてきました。
こちらでは、その中の一部ではありますが、事例をご紹介いたします。
初期費用には費用をかけたとしても、ランニングコストを極力下げたいので、相談にのってほしいとのご相談をいただきました。
ランニングコストを抑えるためには、使用環境に合わせて最適なシートを選ぶことが最大のポイントとなります。ご相談をいただいたお客様は、常温使用温度が比較的高い環境での使用であったため、耐久性に優れているプロテックシートA70を提案いたしました。初期費用は少し嵩みますが、長期間安全に使用していただくことで、ランニングコストを下げることにつながりました。
耐熱風用のシートとして、一般的な炭化繊維のシートを使用したいので、準備をしてほしいとのご要望をいただきました。
ご依頼いただいた炭化繊維のシートでは耐熱風性だけでなく、耐摩耗性に関しても安全性に欠けると判断し、それらを満たした別の製品「SG20」をおすすめしたところ、先方にも現場の担当者の方にも喜んでいただくことができました。
蛍光灯の製造業様より、ガラス炉の周辺が暑くて作業ができない、カーテンではなく他の使用方法がないか、というご相談をいただきました。
現場がどのようになっているのかを把握するため、ご依頼をいただいた担当者様と現場に向かい、どの部分に問題があるのかを調査しました。
その結果、最も高温な部分さえ覆うことができれば、解決することがわかり、その部分を覆うためのシートをご提案いたしました。
大口径のガラス管生産を行っているお客様を担当されている商社様より、旋盤のツメが金属のため直接ガラスをつかめず、クッション代わりとしてアスベストを使用していたが、代替品として使用できるシートはないかとのご相談をいただきました。
アスベストの完全な代替品として使用できるものはないのですが、現状をヒアリングし、一番強度の強い「A70」を何重かにして使用してみるのはどうかとご提案いたしました。その結果、従来までには発生しなかった摩擦音は発生するが使用できるとのことで、継続して使用していただくことになりました。
現在OSAKAテープをエンジンの排気管に使用しているが、テープの表面にあるアルミが粉々になり、吸気フィルターに付着してしまうので、困っているというご要望をいただきました。
現状を調査すると、排気管の表面温度が非常に高く、そこにテープを直巻きしているため、アルミが溶けてしまうという状況でした。そこで、排気管とテープの間にブランケットを下巻きすることで、表面温度を下げることができました。
その後同様の現象はなくなり、お客様にも喜んでいただけました。
オフィスビルの室内天井内の配管から水漏れが発生したが、バルブを閉めてしまうと入居している各会社に影響が出るため、閉めることなく早急に補修したいとの相談をいただきました。
電話にて具体的な現場の状況や水漏れ部分の確認を行い、状況をある程度把握した上で、推奨する商品を決定しました。実際に補修を行う施工会社様に資料をFAXし、作業の手順・補修時の要点や注意点などをご説明しました。
その後スピーディーに補修することができたとお客様より喜びのご連絡をいただくことができました。
お客様自身でインペラの交換を行ったが、交換後に液体を汲み上げることができなくなった。製造ラインを一旦ストップせざるを得ない状況になり、急いで修理したいとのご相談をいただきました。
まずはお電話にて対応していましたが、現状を把握するためにすぐに現場に向かいました。ポンプのケーシング内が磨耗により、隙間ができてしまっており、液体が漏れてしまっている状況でした。そのため、プレート・カムを交換をしたところ、正常作動に回復させることができ、製造ラインの停止時間を短縮することができました。
弊社の各製品の担当者は、現場の知識・製品の知識量では右に出るものはいないという自信と誇りを持って、日々お客様と共に取り組んでいます。
現場を熟知しているからこそ、あらゆるご要望・お悩みにも確実かつ丁寧にお応えできるのです。